【能登ちょい旅スタート!】 七尾駅前「ちょん吉」で能登の酒と肴を楽しむ夜

スピッツ隊長

2025年05月07日 05:30

信州調査隊が行く~の、スピッツ隊長です! (`・ω・´)ゞ

ゴールデンウィークは能登半島へ!
出発直前に、ソロキャンプを止めて車中泊旅に切り替えたので、行き当たりばったりのノープランの旅の始まりです。
そうは言っても、自分の場合は「海辺のチャリ旅」が基本なので、2年振りに「能登島一周」サイクリングを楽しもうと七尾を目指します。

夕方に七尾に到着。
能登食祭市場のある道の駅をベースに七尾の街を散策します。
地震直後に通りかかった時に比べれば、街の様子は落ち着いていて、まだまだ公費解体待ちの家屋があり、道路や歩道もあちこち凸凹していますが、お祭りも復活して賑やかさが戻ってきました。

連休に入るので、旅は早めの行動が吉。
七尾駅前の居酒屋「ちょん吉」さんで一杯いただきます。



カウンターのみの小さなお店、ご夫婦で営業されている、地元の常連さんたちが集うお店です。
普段飲まない日本酒、地酒を尋ねたら珠洲市の「宗玄酒造」のお酒があるということ。
2年前に酒蔵の前をチャリで通りかかったことがあります、想い出の酒蔵。
復興半ばですが、酒造りも始まったようで何よりです。
熱燗でいただきます、お通しは七尾のタケノコの昆布煮。
初物だそうです、なんだかいいぞ、好スタートです♪



大好きなすり身揚げは「鯵」でした。
氷見のお団子状とは違う、薄いタイプのすり身、これまた旨かったなぁ。

そして北陸の海の幸、がんど(鰤)の塩焼き。
さらに、七尾名物の茶碗豆腐の揚げだし。
地酒と地物の肴、こりゃたまらん♪



お手頃価格のメニュー、あれこれあってまだまだ食べたい気分ですが、実は道の駅能登食祭市場で半額売りのパック寿司を3つも買ってしまっていたので、これで終了。
楽しい時間を過ごせました。



お店に貼ってあった七尾のお祭り「青柏祭」のポスターを見て、翌日から始まるお祭りの情報を入手。
そういえば、街の中に大きな山車がありました。
食祭市場のすぐ近くです。
2年前は祭りの混雑を嫌ってスルーしたのですが、今回はこのお祭りを楽しんでみようかな。



車に戻って、マグロ、イカ、鰻のパック寿司@500円→250円を食べながら、翌日からの予定をあれこれ思案しながら爆睡。
こんな感じの旅の初日でした。



七尾駅前「居酒屋 ちょん吉」はこちらです。




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