2024年05月07日

【雨晴キャンプ場でソロキャンプ】 ソロキャンプ初心者の夜飯編

信州調査隊が行く~の、スピッツ隊長です! (`・ω・´)ゞ

昨年の秋に始めたソロキャンプ。
☆  9月 富山県入善町「園家山キャンプ場」 2泊3日
☆ 10月 富山県高岡市「雨晴キャンプ場」   2泊3日 
☆ 11月 新潟県糸魚川市「荒崎キャンプ場」 2泊3日
今年は
☆  4月 富山県入善町「園家山キャンプ場」 2泊3日
と、順調に回数を重ね、、、

5回目の今回は再び、高岡市の「雨晴キャンプ場」で3泊4日のキャンプをしてきました。
自分の場合は、キャンプだけでなく、チャリ走も目的の一つなので、海沿いのサイクリングコース沿いのキャンプ場が選択肢となります。

まだ3か所しか行った事がないのですが、この「雨晴キャンプ場」が自分的には一番好きなキャンプ場です。
テント内から広く海を見渡せるロケーション、富山湾岸サイクリングコースも目の前、近くに氷見温泉もあり、景勝地雨晴海岸や高岡市街地、新湊港周辺もチャリですぐ行ける・・・素晴らしい立地なのです。



テントから海が見えます!
初日、午後の早い時間に到着して、さっそくテントを張る位置を確保。
ゴールデンウィーク期間なので、大混雑が予想されましたが、駐車場近くの海沿いの場所を運よく確保することが出来ました。
この後、深夜まで続々とキャンパーが集まってきたので、良い場所が確保出来て良かったです♪



今回で5回目なので、いままでタープはセンター前後の2本のポールのみでしたが、ちょっとアレンジしてポールを2本追加して開口部を広くとってみました、ちょっと開放感が増して良い感じです♪
テント内は半分がマットで寝るスペース、半分はカーペットを置いて広々のはずが、2、3人用テントといっても荷物を置くとこれでも手狭になってしまいます。
これだけのことなんですが、結局2時間くらい設営に時間がかかる・・・キャンプは「ずく」がないと出来ないですよ。(笑)

【夜のキャンプ飯編(1日目)】

夕方4時近くになってしまったので、キャンプ場近くの地元密着スーパーへチャリでお買い物へ。
さすが海沿いのお店、なんと「もずく」の天ぷらがありました♪
大きな「ブリの切り身」も3枚入って500円!
ごっつい大きな「岩牡蠣」も500円!!



浜辺で手ごろな流木を拾ってきて、焚き火開始の調理開始。
焚き火から炭をコンロに移して、岩牡蠣はじっくりと炭火焼・・・これ、旨いに決まってます!
鰤は塩で水分を少し抜いてから、塩コショウと片栗粉を少々まぶしてソテーに。
仕上げは「牡蠣醤油」で。
鰤の一部は刻んで「炊込みご飯」にも入れました。
こちらも味付けはシンプルに牡蠣醤油で。



初日の海鮮飯、旨かったなぁ~。
モズクの天ぷらも旨かった♪
ただ、厚切りの鰤3枚はボリュームありすぎて・・・全部は食べられませんでした。(笑)

(2日目の夜)


二日目は日中はチャリ走して、氷見温泉に入浴してからお気に入りのスーパー「大阪屋」でお買い物。
なんと、「氷見牛」が特売日でした!
あと、朝獲れの「ホタルイカ」もお安くゲット。



ニンニクをじっくりと炒めてから、信州産のアスパラとエリンギを炒めて、ステーキも焼きます。
氷見牛、柔らかくて美味いですね~!
あっという間に食べちゃいました。(笑)
ホタルイカは目ん玉と口先を処理して、エビと一緒にソテー。
これも味付けはシンプルに牡蠣醤油とバターで。
新鮮な魚介は美味いです♪



材料費は1500円くらいです。
手間はかかりますが、ご当地素材の海辺のキャンプ飯は贅沢な時間です。

(3日目の夜)

3日目も日中はチャリ旅を楽しんできてからの氷見温泉、帰りにスーパー大阪屋で食材を。
さすがに3日目になると、面倒になってきて、簡単にささっと済ませようという気になってきます。(笑)
特売の牛肉とカット野菜で焼きそば、コンビニで買った「豚汁」は温めるだけ。



これでも十分なご馳走、夕方早めの時間に始めて、ビール飲みながら暮れゆく海を眺めながらの最後の夕食。
翌日の撤収の準備をしながらの、お手軽ディナーとなりました。



今回のソロキャンプ用にそろえたグッズが2点。
海辺の夕方は風が強いので、焚き火が安定するように「陣幕」をたてました、これがまたカッコいい!(笑)
そして大きなフライパンみたいな「マルチグルドル」、これ1枚で焼いたり煮たりできて、そのままお皿代わりにも。
なかなかいい買い物でした。

こんな感じで、夜のキャンプ飯を楽しみました。
次回は、美しい日の出とキャンプ場の朝飯の様子を紹介します。

「雨晴キャンプ場」はこちらです。